こんにちは!市古研究室修士2年の山口です.
今回は,10月5日に行われました,私の修士研究に関わる墨田区でのスタンドパイプ訓練について書いていきたいと思います.
墨田区は,木造密集地域であり,東京都における地域危険度測定でも危険度上位になっています.そのため,墨田区の住民の方々は日頃からの防災意識がとても高く,打ち合わせの時からとても積極的で,多くのことを地域住民の方々から学びました.
さて,実際にどのようなことを実施したかというと,日頃のスタンドパイプ訓練とは一味違い,障害物があったり,声を出さずにジェスチャーのみで意思疎通をはかったり等,様々な負荷をかけて訓練に臨んでもらいました.
やはり,1回目はどのチームもうまくやることはできませんでした.今回はタイムトライアルではなく,一つ一つの動作を確実に実施してくださいと最初に伝えたのにもかかわらず,2回目に入るまでに話し合いを実施したところ,どのチームも1分台で放水までの校庭を完了させるという,好成績を残しました.これは,実際の火災発生時にも,行き当たりばったりに行動するのではなく,事前に町会内で役割や伝達の方法などを決めておくことで,早く放水まで持っていけることを表しているものだと思います.
また,今回は学生チームによる訓練も行いました!
3人ともスタンドパイプに触ったことのない学生でしたが,戸惑いながらも頑張って放水まで行っていました.1回目のタイムは想像通りよくなかったですが,町会の方と同様に話し合いを実施してもらい,2回目での訓練はなんと!!町会の方と同じ1分台に乗せることができました!!!しかし,学生チームからは「悔しい」「もう一回やりたい」という,やる気に満ち溢れた声が漏れていました!
他に,学生は訓練の係員として,多くの仕事をこなしてもらいました!とてもとても感謝です!!
やはり,このように市古研究室のメンバーは一人のためにみんなが協力するという,みんなで支えあって研究室生活を送っています!
修士課程は残りわずかですが,今回取得したデータをしっかりと修士論文完成までに煮詰めて,よい論文を書いていこうと思います!



