上柚木地区 防災ワークショップ2024

 こんにちは!市古研究室B3の宇都木葵です.研究室配属後,初めてのホームページ担当になりますが,どうぞよろしくお願い致します.

 今回は,2024年10月26日に八王子市立愛宕小学校で開催された上柚木防災ワークショップについてご報告させていただきます.

 上柚木防災ワークショップは今回で14回目の開催となりました.地域の女性がリーダーとなり小中学校の保護者の方を中心に進められ,我々市古研究室メンバーは前日の準備と当日の運営のお手伝いをさせていただきました.

 体育館では,6つのテーマに分かれて地域の方々と防災についてグループトークを行いました.それぞれのグループで意見を付箋に書いて模造紙にまとめ,活発な意見交換をしている様子がうかがえました.また,避難所生活中に用いるテントや銀マット,毛布の展示も行いました.ワークショップのリーダーの方から,テントは避難所生活においてそれぞれの家庭のプライバシーを守るだけでなく,体育館の天井が高いと怖くて眠れない子どもが安心して眠れるようにする役割もあるということを伺いました.これは子どもを持つ親ならではの防災意識であり,大学生である私にとって新鮮な視点の気づきでした.その他の活動として,ワークショップに参加してくださった方々には,非常食の配布を行いました.今回配布した非常食は,地域の企業や子ども食堂から提供されているそうで,多様な団体も含めた上柚木地区全体での防災意識の高さと地域のつながりの強さを感じました.

 図書館では,防災リュック,防災釣りゲーム,防災カルタなどの子ども向けの活動を行い,ゲームを通して子どもたちに楽しみながら防災を学んでもらいました.また,新聞紙スリッパづくりも行い,子どもたちは自分で作った新聞紙スリッパに好きなシールを貼って思い思いのオリジナルスリッパづくりを楽しんでいました.一緒に運営を行った保護者の方から,「子どもたちは日頃から避難訓練を行っていて防災の知識を身につけている.むしろ大人の方が意外と防災に詳しくない.子どもに向けた防災活動は,子どもを通じて親が防災に関心を持ち学ぶための機会としても重要である.」と伺いました.子どもの防災教育をするだけではなく,それを通じて親の防災意識を高めようという考えに感心し,子ども向けの防災活動の大切さを改めて実感させられました.

 2日間の活動を通して,上柚木地区の防災意識の高さ,特にワークショップのリーダーとなっている女性の方々の熱意と地域を巻き込む力に驚かされました.上柚木防災ワークショップは,上柚木地区の防災力向上において非常に大きな役割を持っていると思います.実際に地域の方と交流することで得られた気づきも多く,大変学びの多い経験となりました.上柚木防災ワークショップに携わられたみなさま,ありがとうございました.

上柚木地区 防災ワークショップ2024」への1件のフィードバック

  1. Teacher I.

    宇都木さん,上柚木防災WSへの参加協力,おつかれさまでした!
    図書室での「子ども防災プログラム」,大盛況でしたね!

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