学生コラム

学生コラム:市古研究室での活動を通じて(高橋拓宙)

水曜日, 7月 11th, 2018
 2018年3月に市古研究室を卒業いたしました、高橋拓宙です.
私は、学部4年生から3年間、市古研究室に所属しており、研究室の活動や自分の研究を通して、様々なことを学ばせていただきました。この場を借り、3年間の活動やそこで感じたことを書かせていただきます。
<研究に関して>  私は、研究室に配属された学部4年の時から、今年卒業するまで、2013年に台風26号によって伊豆大島で発生した土石流災害での避難行動•災害対応に関して研究を行なっていました。きっかけは、学部3年の春休み時に大学の集中講義で、伊豆大島での現地授業に参加し、上記の災害に関して触れる機会があり、そこから対象災害として研究を行なっていきました。研究としては、当時の避難行動や災害対応に関して、住民や役場職員、消防団などといった関係者へのインタビュー調査を中心に行なっていましたが、研究を始めた頃は、何から始めたらいいのか、何をやればいいのか、などとわからないことが多くありました。しかし、市古先生や研究室の先輩方に、気持ちの面から研究のやり方など多くのことを教えていただきました。また、現地での調査では、住民の方々や関係者の皆様に、お忙しい中、親切にしていただくなど、大変お世話になりました.
 研究の種類にもよりますが、地域や防災に関係する都市科学の研究では、その地域や住民の観察が大切だと、よく聞きます。私自身、その点はとても難しいところだと、研究をやっていて感じました。また、何度か調査をしに行き、改めて気づいたことや感じたことなどもあったので、何度も現地へ行くことは大事なことだなと思いました。私は、多く現地調査を行なっていたわけではないので、あまり偉そうなことは言えませんが、市古研の後輩の皆様には、是非多く現地へ行き、地域の住民の方々と交流をしてほしいと思います.
<その他市古研での活動を通して>  市古研究室では、市古先生が行なっているプロジェクトや他の研究室メンバーの研究などで、様々な現場へ参加、経験をすることができました。他大学と共同で行なっている野田村CWSでは、岩手県にある野田村で漁師や農家といった民泊体験や住民との交流を通し、現在課題として取り上げられている人口減少、高齢化による地方衰退などについて、議論を行いました。首都大のボランティアセンターでの活動では、首都大の中で、唯一の研究室の参加として、多くの方々に研究活動や災害地の状況を伝え、他の学生や関係者と交流を行ないました。他にも、市古先生が行なっているプロジェクトでは、WSを通して多くの交流や勉強を行うことができました.
 私自身、そういった場所で多くのことを経験し、少しでも成長することができたのではと感じています。後輩の皆様も、2、3年と研究室の活動は限られているので、遊びも含め、そこで多くのことを経験し、チャレンジしていってほしいと思います。色々と大変なことがあると思いますが、頑張ってください.
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