学生コラム

研究室での1年間を通じて

火曜日, 2月 25th, 2014

市古研究室B4の江間です。1年間研究室の皆様には大変お世話になりました。

研究室での1年間の感想をこの場をお借りして少し書かせていただきます。

■特別研究(卒業論文)に関して

 私は東松島市のグリーンタウンやもと応急仮設住宅の住民の方々のご協力をいただき、仮設住宅地における近隣コミュニティの形成とその空間に関する研究を行ないました。現地に何回か訪問し、東日本大震災の被災地の現状に向き合いました。グリーンタウンやもとの皆様、本当にありがとうございました。

 この研究を通じてフィールドワークから研究成果以外の事においても様々な発見がありました。

 今まで把握していた被害よりも悲惨な現状であったということ。しかしそのような状況の中で、応急仮設住宅での生活を余儀なくされた方であっても、前向きで自立的に活動し復興に向かっているということ。仮設住宅での生活はやはり恵まれたものではないということ。インタビュー調査の難しさ。東北の冬は冷える。東北弁も次第に聞き取れるようになる、など多くの発見があり貴重な経験が出来ました。

 今後は実家の浜松市に戻り就職を予定してますが、この経験を通じて学んだことを行かせる場面があれば光栄です。

 支えて下さった皆様は本当にありがとうございました。

■研究室のプロジェクトに関して

 私はこの一年間で、野田村復興まちづくりシャレットWS、気仙沼集落防災集団復興支援、豊島区雑司ヶ谷復興まちづくりWS、高校避難所WS、小学校安心安全のまちづくりWSなど様々など研究室のプロジェクトに参加させていただきました。どれも市古研究室でしか経験できない貴重な時間で、防災に関して深く勉強することができました。防災に関しては今後の日本においてとても重要な課題になります。これから社会に出る身として、ここでの経験を活かしていきたいと思います。

■全体を通じて

 研究室の皆様やご協力して下さった皆様、本当にありがとうございました。

 被災地の「いま」に触れ、専門家または一般の方と一緒に防災に関するWSを通じて、災害に関する危機意識を高めることができました。海を渡って防災を学びに来日されたメンバーをはじめ、研究室のメンバーの熱心な取り組む姿勢も素晴らしく、時に個性豊かな会話が飛び交い、また共に現地に出向き調査が出来て充実した一年間でした。

 市古先生はご自身の研究が忙しい中、学生の相談に乗っていただき、またご指導いただき本当にありがとうございました。学生として最後の一年間、自分を成長させることが出来たと思います。

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